明けましておめでとうございます。
DioramaClothingStore店主の大橋でございます。
お!大橋ちゃんと続けてるじゃねえか?と思ったそこの方、
今日は僕の忙しさ度合や気分なんてのは関係なしに、どう考えても、今すぐに、
このブログに謎の情熱の文章を書き綴らなければいけない理由があるのです。
なので今日はコラムというより告知です。いや、最終コラムになります(多分)。
早速ですがDioramaの1月といえば
"BLACK-O-RAMA vol.4"
× vug & Free Babyronia
2020.1.18 - 1.24
at DioramaClothingStore
年に一度の黒祭り、ブラックオーラマでございます。
毎年新しいお客さんを迎え入れる弊社なので、勿論知らない人もいると思うので簡単に説明します。
カウンターカルチャーとパンクが好きな僕は昔から黒い洋服が好きで、
その黒い服への過度の熱量をエンターテイメントにすべく、店内の古着を全て黒にしたら超クールなのではないか?
という所から生まれたこのイベント。
1年間アメリカ、ヨーロッパで買い付けした "黒い古着" を少しづつこのイベントの為にストックしておりました。
帽子から靴、Tシャツ、カットソーまで、
沢山のジャンルの黒い古着を一挙放出するのが "BLACK-O-RAMA" です。
そして、期間中は黒以外のアイテムは無し。
その名の通り "黒でいっぱい" の1週間をお届けします。
コツコツ続けて4回目。
今回は例年とはまた違う、新たな展開になりましたので説明していきます。
過去の3回はあれやこれや全てDIYでやってきましたが、今回は名古屋のアーティストの方とのコラボレーション。
古着だけでなく、"アート" "空間" "音楽" の協賛をして頂く事になりました。
まずはお二方のプロフィールをから。
"vug"
"Free Babyronia"
絵描きのvugさんと音楽家のFree Babyroniaさん
お二人とも名古屋在住のアーティストです。
vugさんにはインスタレーション(店内の飾りつけ)、作品の展示 販売、イベント限定のリメイク古着の製作 販売。
Free Babyroniaさんにはイベント用の店内音楽(ミックス音源)の製作 販売。
という形で今回のBLACK-O-RAMAに携わって頂きます。
vugさんが作ってくれる店内に僕が選んだ黒い古着とvugさんの作品が並び、
Free Babyroniaさんの音が流れる。
というなんとも贅沢な空間。
Free Babyroniaさんに作って頂く音源はミックスCDとして販売も致しますので、
服、絵、音楽、どれもが商品となります。
書きたい事がありすぎて何から書けばいいかわかりませんが、
この形は僕が凄くやりたかったビジョンなのです。
一番重要なのは全てが "名古屋" という街であること。
僕が思う名古屋は "硬派な街" であって、
それは良い面も悪い面もあるんだけれど、ここ1年でこの "硬派さ" がこの街の本当の魅力なのではないかと思ってきました。
アンダーグラウンドもオーバーグラウンドも店も人も音楽も芸術も
この街では硬派でない物はいつか淘汰されてしまう様な気がします。
もちろんこれは全てに当てはまる事では無いし、それに今更気づいた僕が全てを理解できているわけが無いけれど、
これは僕が色んな畑(場所)に少しづつ遊びに行って気づいた事。
だからこそこの3組のコラボレーションには絶対的な "違和感" があって、
でもそれが新しく、エンターテイメントなのではないかと思うんです。
僕も古着屋になる為に血のにじむような努力をしてきたつもりですが、
物売りの僕と物を生み出すアーティストはまた違った生き方。
このイベントを通して "新しい何か" を皆様にお届けできたらなと思います。
何だか難しい話になってしまいましたが、僕も根は硬派という事です。笑
まだまだ駆け出しの古着屋の僕に協力してくれる寛大な先輩お二人にかっこ悪い所など見せられない!
気合い満タンで挑みますので週末を楽しみにしていて下さい。
『店主大橋の古着と人生 vol.3』
このブログに謎の情熱の文章を書き綴らなければいけない理由があるのです。
なので今日はコラムというより告知です。いや、最終コラムになります(多分)。
早速ですがDioramaの1月といえば
"BLACK-O-RAMA vol.4"
× vug & Free Babyronia
2020.1.18 - 1.24
at DioramaClothingStore
年に一度の黒祭り、ブラックオーラマでございます。
毎年新しいお客さんを迎え入れる弊社なので、勿論知らない人もいると思うので簡単に説明します。
カウンターカルチャーとパンクが好きな僕は昔から黒い洋服が好きで、
その黒い服への過度の熱量をエンターテイメントにすべく、店内の古着を全て黒にしたら超クールなのではないか?
という所から生まれたこのイベント。
1年間アメリカ、ヨーロッパで買い付けした "黒い古着" を少しづつこのイベントの為にストックしておりました。
帽子から靴、Tシャツ、カットソーまで、
沢山のジャンルの黒い古着を一挙放出するのが "BLACK-O-RAMA" です。
そして、期間中は黒以外のアイテムは無し。
その名の通り "黒でいっぱい" の1週間をお届けします。
コツコツ続けて4回目。
今回は例年とはまた違う、新たな展開になりましたので説明していきます。
過去の3回はあれやこれや全てDIYでやってきましたが、今回は名古屋のアーティストの方とのコラボレーション。
古着だけでなく、"アート" "空間" "音楽" の協賛をして頂く事になりました。
まずはお二方のプロフィールをから。
"vug"
1988年生まれ。
4歳の頃に描いた絵を誉められた事がきっかけで絵を描き始める。
小学~高校まではバスケに明け暮れNBAを目指す。
20頃にグラフィティに出会いスプレーを使ったペイントに没頭する。
27の時に幼馴染みのBarで初めての個展"VUNRETU"をきっかけに世に作品を発表し始める。
2016 .10月 ー VUNRETU展 at ひとりゴールデン街マツモトミノル。ー 個展
2017.12月 ー CENTIMENTAL at spazio rita ー 個展
2018 . 5月 ー UNTITLED at The Sessions ー グループ展
2018 . 7月 ー TEE EXPO at The Sessions ー グループ展
2018 . 8月 ー SPAZIO at spazio rita ー 二人展
2018 . 12月 ー nega at unlike. ー 個展
2019 . 1月 ~ 現在
Test Pattern at spazio rita ー 企画・ライヴペイント
2019 . 2月 ーFEBRUARY STAKES at The Sessions ー グループ展
2019 . 5月 ー KARTELL at FAITH(東京) ー グループ展
2019 . 6月 ー DOMINATION at strange motel ー グループ展
2019 . 9月 ー CLARK NOVA at ANAGRA TOKYO ー 個展
2019 . 10月 ー KARTELL at spazio rita ー グループ展
2019 . 11月 ー BOILER ROOM NAGOYA at 名古屋城 ー インスタレーション
2019 . 12月 ー poca at unlike. ー 個展
"Free Babyronia"
AUN Mute, MdM Crew.
ペルー出身、名古屋在住 音楽家・作家。
Free Babyronia - Parade
Free Babyronia | Boiler Room Nagoya
絵描きのvugさんと音楽家のFree Babyroniaさん
お二人とも名古屋在住のアーティストです。
vugさんにはインスタレーション(店内の飾りつけ)、作品の展示 販売、イベント限定のリメイク古着の製作 販売。
Free Babyroniaさんにはイベント用の店内音楽(ミックス音源)の製作 販売。
という形で今回のBLACK-O-RAMAに携わって頂きます。
vugさんが作ってくれる店内に僕が選んだ黒い古着とvugさんの作品が並び、
Free Babyroniaさんの音が流れる。
というなんとも贅沢な空間。
Free Babyroniaさんに作って頂く音源はミックスCDとして販売も致しますので、
服、絵、音楽、どれもが商品となります。
書きたい事がありすぎて何から書けばいいかわかりませんが、
この形は僕が凄くやりたかったビジョンなのです。
一番重要なのは全てが "名古屋" という街であること。
僕が思う名古屋は "硬派な街" であって、
それは良い面も悪い面もあるんだけれど、ここ1年でこの "硬派さ" がこの街の本当の魅力なのではないかと思ってきました。
アンダーグラウンドもオーバーグラウンドも店も人も音楽も芸術も
この街では硬派でない物はいつか淘汰されてしまう様な気がします。
もちろんこれは全てに当てはまる事では無いし、それに今更気づいた僕が全てを理解できているわけが無いけれど、
これは僕が色んな畑(場所)に少しづつ遊びに行って気づいた事。
だからこそこの3組のコラボレーションには絶対的な "違和感" があって、
でもそれが新しく、エンターテイメントなのではないかと思うんです。
僕も古着屋になる為に血のにじむような努力をしてきたつもりですが、
物売りの僕と物を生み出すアーティストはまた違った生き方。
このイベントを通して "新しい何か" を皆様にお届けできたらなと思います。
何だか難しい話になってしまいましたが、僕も根は硬派という事です。笑
まだまだ駆け出しの古着屋の僕に協力してくれる寛大な先輩お二人にかっこ悪い所など見せられない!
気合い満タンで挑みますので週末を楽しみにしていて下さい。
Diorama Clothing Store
名古屋市中区大須3−15−19 第一竹新ビル1F
Tel : 052-269-1116
Mail : dioramaclothingstore@gmail.com