こんばんは。DioramaClothingStoreの小川です。
1970's Leather Pudding Jacket
SIZE: L
SPEC:Made in USA
Thank You Sold Out !
70年代のレザーパディングジャケット。
ウェスタンヨークに多彩な切り替え。
正にアメリカンなただずまいです。
今更感のあるオッさんくさいアイテムですが、
ネームバリューのあるアメリカ古着は少々格好がつき過ぎてしまう。
今着たいアメカジウェアはどこか鈍臭い物なのかもしれない。
共感は得られないかもしれませんが、
いい加減なネルシャツに色のぐずったジーンズ、もしくはレングスの余ったスラックスを。
これまた適当なバックパックを背負って街に出てみたい。
シティな服とは違うベクトルの服もそろそろ気にして行きたい。
1980's Flannel Padding Shirt
SIZE: M
SPEC: Made in CHINA
Thank You Sold Out!
そんな訳でネルシャツをご紹介。
良いパターンのプリントネル。
これからの時期に嬉しい中綿入り。
詰まり過ぎていないのでボリュームもちょうど良い◎
ネルシャツの好みは人それぞれだ。
たくさん溢れているからこそ吟味したい。
このネルシャツはパープルラインが決めて。
2000's "KISS" CAP
Thank You Sold Out !
アメリカのロックバンド"KISS"のキャップ。
長いことお店にいますが懲りずにもうワンプッシュ。
刺繍入りのキャップは古着でもありふれた物で、
その中でも音物のキャップは魅力的だ。
なぜかというとロゴにかける熱量が違うから。
バンドの顔ともなるロゴだから字体が他とは被らないデザインになっている。
それだけの事なんだけど、それがただの字に力を与える。
KISSと刺繍されているだけだけど、他よりもクールに映る。
ネームから生まれるのは安定した格好良さ。
ノーネームから生まれるのは個の空気感だと思う。
自己表現を探求する方に勧めたい3点でした。
さて、木曜日です。
大した告知を無しに"見てるぞ"と店頭でお声掛け下さる仏の様なお客様に恵まれ、
3週目に突入したSPのミュージックレコメンド。
第2回目はこちらから→"グダグダで収集つかなくなった第2回"
なんでこんな事始めたかって、自分の聴いてる音楽をただ押し付けたい訳ではなくて、
古着も自分を表現する１つのアイテムで、
それを愛してやまない僕は日々古着で体現している次第です。
じゃあ音楽は?映画は?アートは?
どれも表現の世界なのだ。
違う表現に触れる事で僕は古着の着方、伝え方が右往左往変わって来た。
これを読んでくれている5人くらい(僕が把握している人数)の人にはぜひ服以外の感性に触れてみてくれ。
きっと古着を着る事がもっと楽しくなるはずだ、、、。
と、いう訳で音楽を紹介し始めた訳です、、、。
単純に好きな物紹介したいだけなんですけどね。
あとこれ見てくれてる人は足しげに大須の古着屋を駆け回っている方が多いと思うのですが、服見て帰るだけでしょうか?
僕も週1度しかない休みに激しく古着屋を回っているのですが、
必ずと言って良いほど居酒屋で酒を飲んでから帰る。
大須には老舗で雰囲気の良い、美味しくてお財布に優しい(ここ大事)居酒屋がたくさんある。
今日は僕も大好きな焼き鳥屋"角屋"のレコメンドだ。
読者を減らしてしまう覚悟で急に焼き鳥レコメンドまで、、、。
僕の好きな物って、居酒屋、服、音楽なんです。
休みもコメダでアイスコーヒー飲み、フィッシュフライバーガーを食べ、
ネットフリックスを見ながらタバコをふかす。(ブレイキングバッド見てます)
レコ屋のZOOに行き古着屋へ、最後は誰か誘って居酒屋へ。
過去一番のグダリが予想できるので優しい気持ちで見て欲しい。
角屋はまさに大須の角にある焼き鳥屋さんだ。
外には赤い提灯、焼き場が一番左側にあり外にむき出しになっている。
歩いているだけで焼き鳥のいい匂いがしてくるのだ。
入らない訳にはいかない。
暖簾をくぐるとすぐコの字のカウンターがあり、窮屈そうに丸イスが並べられている。
座ると目の前には天井から吊るされた拡声器が見える。
前述した通り、焼き場が一番端にあるから拡声器でオーダーを通す仕組みだ。
タバコの吸い殻は床に捨てろと言われる。
そしておしぼりではなくてティッシュだ。
ティッシュであの濃厚なタレは拭えない。
いかにもなクラシックスタイルが渋い。
酒も確か４種類だけ、食べ物は串オンリー。ほとんど110円。
僕のおすすめは肝。レアな焼き加減に継ぎ足しのタレがめちゃうまい。
成人諸君は古着屋を巡った後に。
未成年諸君はコメダでシロノワールを食ってくれ。
あー、、、今日もグダグダだ。笑
何が言いたいかというと色んな物からスタイルとは。を考察しているのが僕です。
老舗居酒屋はスタイルが出ている所が多い。
そこが楽しくて磨りガラスで中の見えない小汚い居酒屋発掘をしているの
です、、。
僕がキチガイだと分かったところで、
僕が一番大好きなバンドを紹介して第三回を〆たいと思います。
昨日リリースされた"時速36km"の2nd&3rd EP。
2ndはタワレコ限定、3rdはライブ会場&一部レコ屋販売という事でZOOで今朝ゲットしてきました。
2ndは明日の昼休憩にパルコへ走りたいと思います。
時速36km/夢を見ている
ベロベロで挑んだライブでは叫んだし、拳を高く上げた。
そしてトイレで吐いた。
周りの大学生は怯え、バンドマンには学生ですか?と聞かれた。
古着屋店長26歳だと告げたあの夜は忘れない。
時速36kmって遅くない?って思う人は多いのではないでしょうか。
人が全力で走った時の最高スピードが時速36kmらしいです(ウサインボルト)
全然遅くなんかない、時速のロックは最高にエモいです。
書くと長くなるので省略します。
1stミニアルバムがサブスクで聞けるのでここまで読んでくれた優しい方は絶対聴いてください。
酷く箸折ったので短く終わった。はず。
焼き鳥食いながらビール飲んでタバコは地面へ投げ捨てロックを聴きましょう。
未成年はシロノワールで口の周りを汚しながら長靴のメロンソーダ飲んでロック聴きましょう、、。
来週こそ良いテーマで書きます。
毎週読んでるぜ！って人がもしいれば声かけてください、、。
おしまい。
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