お久しぶりです。DioramaClothingStore大橋です。
店主大橋の気まぐれ商品紹介 vol.3
え?３回目?こんなのいつやってたの?
と思う人がほとんどでしょう。僕も忘れていました。笑
それもそのはず。前回書いたのは2020年の7月...
気まぐれにもほどがある半年ぶりのブログです。よろしくお願いいたします。
ジオラマラジオは完全に見失いました。誰かサルベージして下さい。
今回もPanorama Storeの商品をいくつか紹介。
まずはpleaseandthankyoustoreのジェニーさんから。
嗚呼古着。嗚呼アリゾナ。嗚呼アメリカ。
これを古着と呼ばず何を古着と呼べばいいのか。
掠れたシルクスクリーン、褪せたコットンポリのボディ。
異国情緒と郷愁。そう、これは愛。
俺は古着が好き。そう叫びたい。みんなの前で叫びたい！
と駿平君が言っていました。怖いですね。
オススメです。
13000yen+tax
70年代のリーバイススタプレにどこかの誰かが金の側章を付けた1本。
ただ付けただけ、ただそれだけのことだけど
この状態で見つかった事にロマンを感じることができるのが古着好きだけが持つ感性。
もういっちょ言えば、コットンタイプのスタプレという所も素晴らしい。
そしてとってもジェニーらしくもあるわけです。
スタイリングにキレが欲しいぜ...
新品と古着を混ぜたいぜ...
カッコイイパンツが欲しいぜ...
という方は見逃してはいけない。なぜならサイズもめちゃくちゃいいから！
22000yen+tax
続きましてROUND TWO アレックスから2着。
90年代 クリスチャンディオールムッシュのサファリジャケット。
あのDiorの90年代? 安くね??
なんて思ってしまう方も多い気がしますが、この当時のディオールは決してハイエンドなブランドではありませんでした。
しかしながらこの時代のディオールがなかったら今のディオールオムが無いのは事実。
古着の歴史を紐解く事によってわかる古着の面白さはたくさんあります。
エポレット無しのスッキリシルエット。袖のパイピングも◎
17000yen+tax
肥大した90'sストリートの流行は凄く大きなムーヴメントとなり、
これは20年後に語られるカルチャーとなる事は間違い無いでしょう。
しかし流行と消耗は因果関係。
新たなカテゴリーを探すアレックス君は過去を知っているから未来が見えています。
こちらはなんとバーバリー。もうLLBEANじゃん！って感じだけどバーバリー。
彼がこれを見つけたのは偶然かもしれないけれど、
ネームバリューが外に出ない良い服ってニクいですよね。ナイスチョイス！
ストリートに着てくださいませ〜
25000yen+tax
最後は私から。
80's イングランドメイドのジップパンツ。
1990's~2000'sのUSパンクブランドは古着でぼちぼち出てくるけれど、
これが1980's UKになると物が激減するという事実を皆さま知っていますか??
物が珍しいかどうかは着る人にとってはあまり関係のない事かもしれないけれど、
カルチャーというフィルターを通すとパンク物は 80's UK だとテンションが上がる。
それは漠然と、その地その時の風を浴びているような気がするから。
今のバンドTやスケート物はもはやその感性を忘れて
見栄の張り合いばかりになってしまっているから興醒めなのです。
そこに愛はあるんか？
アイフルの言葉を自分に問いかけましょう。
そんな話はせておき、このパンツカッコイイでしょ？シビれます。
35000yen+tax
丸い、軽い、黒い、と私の好みが詰まったスタジャン。
死ぬほど沢山作られている形なので物はいっぱいあるし年代も様々。
これは見方を変えれば選べる範囲も広いという事になります。
(形のバリエーションは少ないけど)
だからこそ自分の好みのデザインや形はしっかり選びたい。
これは通信会社 モトローラ のチームブルゾン。
なんかいいよねぇ〜なんて言ったらチャラいかもしれないけれど、
なんかいいよねぇ〜って感じです。
冬にクラブに行く時ってなんかデカいスタジャン着てっちゃうんだよな〜なんて言ったらチャラいかもしれないけれど、
冬にクラブに行く時ってなんかデカいスタジャン着てっちゃうんだよな〜って感じです。
23000yen+tax
※詳細は全てインスタグラムに掲載しているのでそちらをご覧ください
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