2020年11月10日火曜日

Style No.525

 









こんばんは。DioramaClothingStoreの駿平です。












安いから、流行っているから、ワンポイントで外したいから、経年変化が渋いから、古着を買う。


どれも良い理由だと思います。


でもある人が、"自分が何者であるかを探求するために古着を買っている"と言いました。


これが一番素敵な理由だなって僕は思っています。僕も同じです。


10代の時に何を言っているのかも分からない洋楽を聴き、目が乾き切るほどMVを見て得意げに"邦楽ダセエ"と言った失礼なあの時。(今はすべての音楽が大好き)


寝落ち必須のカルチャー映画に目を通し"アイツみたいになりてえ"と思っただけの日々。


僕らが思いを馳せた古着の着こなしはもっとトップギアだった気がします。


古着を着てるのに恥じらうのは勿体ない。


派手すぎて参考にならないスタイリングの紹介です。
























about 1980's Fake Far Coat

SIZE: L

SPEC: Made in USA

Thank You Sold Out !


80年代頃のフェイクファーコート。


リアルファーは街着のイメージが薄いので、フェイクの方がしっくりきます。


パーティに行きたい訳ではなくて、僕らは街でお洒落がしたい。


この手のアイテムはどうしてもレディース物が多く、今回も例外なくレディース合わせです。


多少のウェストシェイプはありますが、大きい作りでそこまで気になりません。


何より、レオパード柄のコートは中性的なスタイリングがベスト。


見えないですがラグランスリーブなので肩も張りません。


ロックでアヴァンギャルドな古着は数少ないのではないでしょうか。


キレ抜群です◎























Vintage Euro Pajama

SIZE: M

7900yen+tax


ヨーロッパのサテンパジャマシャツ。


パイピング仕立て、丸みのある襟、色。


どこを取ってもキュートでセクシー。


肉厚な生地感もクオリティが高い証拠です。


今日はとことん派手でありたい。


みんなと一緒であること、ミーハーでいる事が悪い事ではなくて、そこに自分の意志があれば素敵だと思います。


さて、自分が愛してやまない古着を着て街へ出かけましょうか、、、。




























Style No.525











よろしくお願いします。























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