2021年7月7日水曜日

Tee

 











こんばんは!DioramaClothingStoreのアラタです。











昨日Blogで書いた通りレギュラーTシャツを沢山追加。


大須の販売員の子と話していて、


レギュラーTシャツはこっちが寄り添わないといけないみたいな話をしていました。


そのTシャツが自分の目にどう見えるのか。


そんなところからスタイリングのイメージが自ずと湧いてくるのかなと。


難しい事なんて考える必要はないかもしれないけどそうせずにはいられなくて、


ムダだと思うくらい考えた方が楽しい事も今では分かります。


今日は店にあるアニマル、カレッジベースのプリントTシャツを噛み砕いてご紹介。















1990's Print T-shirt

SIZE: XL

4900yen+tax


潔いゾウ。

身幅がしっかり取れて着丈の長すぎないバランス。

90'sのONEITA、ガッシリ100%コットン。

牙だけ発砲プリントなんて愛嬌も好きです。

問題はこれをどう組むか。

スタイリングイメージも一緒にどうぞ。







リアルツリーカモのコットンパンツ

サファリハットにクラークスのワラビーの様なスニーカーとの中間を担うブーツ。

アウトドアルックのストリートスタイルがパッと思い浮かんだスタイルです。

洗練された街のストリートではなくてちょっと土臭く着るイメージ。

こんな感じでドンドンいきます。













1990's Print T-shirt

SIZE: M

4900yen+tax







打って変わって身幅タイト着丈長めのシルエット。

さっきのカモパンツでも色は合ってるけどサイジングがいまいち。








変えてみました。オールブラック。

ハードなブーツでもカッコイイと思います。

動物のTシャツを次はパンキッシュに。

文面だと奇想天外すぎるけど頭を柔らかく。

ポップではなくリアルなタッチというのが小さなポイントです。











ノンジャンルなTシャツに意味付け。

書いていてもムダな気がしてきました。。笑

でもレギュラーTシャツをその目線で見られたらもっと楽しいはずです。













1980's Print T-shirt

SIZE: M

5900yen+tax


カレッジ調に書かれたレター。

普通にデニムにコンバースできっと良いです。

ただボディの色とフォント、サイズ感でアメカジから外れたスタイルへ。














アメリカ空軍のパイロットブーツ

光沢のあるブラウンスラックス

品を残しながらこちらもパンキッシュに。

分かりやすく統一してベーシックなスタイルにしてますが、充分カッコイイと思います。











ラストは過去のスタイリングから。




スタイリングBlogにも記していますが、カレッジベースの5段プリント。

ただフォントのテンションとバランスが純粋なカレッジものとは若干違う。

サイズ感も追い風でストリートベクトルへ。











レギュラーTシャツを"どう選べば良いか分からない"という声もよく耳にします。


膨大にものがある中から選ぶとなると感覚に頼る以外はやっぱりムズカシイ。


もちろんそれも楽しいので正解はありませんが、


今日は真面目にスタイリングの視点から書いてみました。


モノ選びにイマジネーションは大事だ。


そう教わりましたが、間違っていないと思います。


3万円のTシャツはカッコイイけど、4900円のTシャツも悪くない◎











宜しくお願いします。











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