2019年12月12日木曜日

BOABOABOA













こんばんは。DioramaClothingStoreの小川です。











"BOABOABOA"と言うことで、

ムートン&ボアジャケットの3着をご紹介。




























about 1980's Mouton Jacket

SIZE: 36

35800yen+tax


まず1着目はヨーロッパのムートンジャケット。

シープスキンの1着です。

細かくクラックした表革の表情もTHEムートンといったところでしょうか。

エッジの効いたレザーパイピング、袖ジップ、

小ぶりなウェストアジャスタも美しいディティールです。

特にライダースの様な袖口はムートンジャケットじゃ中々見かけないイカしたディティール。

B-3タイプかと思いきや、ショールカラー。

コンパクトかつ気鋭な1着だ。



























1970's  Mouton Jacket

SIZE: 38

24800yen+tax


こちらもシープスキンの1着。

70年代頃のアメリカ製の物です。

強弱のついたボアラインに斑らな革の雰囲気もグッド。

ムートンの中でも生地が薄くてボーリュームも控えめ。

柔らかい着心地とは裏腹にワイルドなルックスがセールスポイント◎

当たり前だが、化繊で感じ取れない野性味が天然素材から伺える。

手が抜けないヘヴィーアウターは挑戦的で個人的には燃えます。
























1980's "TOWN'N RANCH" Suede Boa Jacket

SIZE: XL

Thank You Sold Out !


最後はスエードのポリエステルボアジャケット。

ランチコートスタイルのフォーキーなムード。

この手の1枚は肩が張りがちですが、

オーバーサイズの割に肩のラインも柔らかい。

状態も良くボアもフカフカ。

潔くデニムにブーツが良いのではないでしょうか。















古着のアウターって温かいの本当に少ないと思います。

その中で洒落っ気まで気にすると尚更。

ムートンはお洒落をないがしろにしません。

レンジは広くないけど見た目の良さはピカイチかと。

数があるうちに着比べてみてください◎


















皆さんこんばんは。

12月も半ばに差し掛かり、公私ともにバタバタしてきました。

日々の仕事に合わせ、いろんなイベントへのDJとしてのお誘い、

人生で初めてのMIXCD制作(今週中に作らないといけない)、

お世話になっているレコ屋の年末のブログでの今年のベストディスクtop5の記事投稿、

下半期は自分にとってミュージックイヤーとなりました。







自分の表現のフィールドは"古着"ですが、

その表現力は服と睨めっこしているだけじゃ豊かにならない。

色んな表現に触れ、表現者と関われた1年だったなあと年末らしく振り返っております。







悔しくなったり、ムカついたりして、

そのフラストレーションで伸びるタイプの人間なので

ドンドン高いレベルの物に触れていきたいなと来年の目標まで今決まってしまいました。

これって凄い事じゃなくて、この仕事をしていたら当たり前のことなんです。

ストイックじゃないと成立しない仕事だと自負しております、、、。







古着にはルックブックもなければ後ろ楯がありません。

何が指標になるか?お店にいる人の表現力。に辿り着くんです、、、

ふけーな古着屋、、、!終わりなき探求はマジで楽しぜ、、、!







さて、僕が古着大好きっ子の社畜ドMっ子と分かった所で、

今週のミュージックレコメーンドに突入しましょう★キラキラ













Atomic Skipper/シンガロングは夢を見る




名古屋と言えばメロディック、ハードコア。

名古屋と言えば"TRUST RECORD"!

所属している静岡のバンド"Atomic Skipper"

この曲、凄いドラマチックな演奏で始まったかと思ったら1分30秒で終わっちゃうんですよ。

歌い続けたいから握った拳をそのままにしていてくれ、

夢見させてくれって歌詞なんですけど、

バンドとして生きていくことの不安さが滲み出てエモいなあ、、って思ってたら

最後の畳みかける演奏でおじさんのハートはブチ抜かれました。

他の曲も歌詞、演奏共にまっすぐでおじさんには眩しいくらいです。

それでも溢れんばかりのエネルギーを頂いていますおじさん。

1月に1s miniアルバムが出るってさ!買います!!!応援してます!









ハンブレッダーズ/銀河高速


深夜に走る高速道路。

流れる道路照明が星に見えるから"銀河高速"

インディーズバンドのリアルが詰まった1曲だと思います。

僕がウダウダ語るより、それに偉そうな事は言いたくないのでこの曲聴けば分かると思います。

大好きなバンドのCDは買おう。そしてライブハウスへ行くのだ。

この曲作ったタイミングでギターが脱退しちゃうんだけど、

それも相まって歌詞にとんでもねえ破壊力がある。

泣かしにきてるだろ。平常心であのギターソロは聴けない。










ハルカミライ/PEAK'D YELLOW


11月にリリースされたハルカミライのシングルカット。

好きな人もきっと多いハルカミライ。

名前で判断しちゃいけない。

ブルーハーツ、サンボマスター、彼らの系譜はこのバンドが受け継いでいます。

MVも甲本ヒロトイメージした衣装になってて大好きなのが見たら分かる。

中指立てないパンクバンド、ハルカミライ。

俺と同い年のVo.橋本学くん。最高にかっこいいんだよな。








何か壁にぶち当たった時、自分を鼓舞したい時、

大声でシンガロングすればいいと思います。

もしくはカラオケで嵐歌いましょう。

僕はAqua Timezの千の夜を越えて歌います。

それでは。













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