2019年12月5日木曜日

SWEET












こんばんは。DioramaClothingStoreの小川です。































1980's "PIERRE CARDIN" Wool Coat

SIZE: 34-36

SPEC: 50% alpaca

Thank You Sold Out!


コンパクトで柔らかい肩のライン、美しいAラインは

パリのブランド"ピエールカルダン "。

名だたるブランドと共に"ニュールック"を提案したパイオニアだ。

ゆえに今回の1枚もレディース合わせ。

ぎっしり編んであるから重いのか?と思いきや、

アルパカウールは想像以上に軽い。そして温かい。

焼菓子の様なスウィートな色とパターン、

ステッチの少なさ(シルエットに丸みが出る)はジェンダーレスな柔らかさがある。

女性の方にももちろんお勧めですが、アバンギャルドな貴方にも。


























1940's Shawl Collar Knit Jacket

SIZE: S

SPEC: 100% wool

17800yen+tax


お次は王道アメリカンビンテージのショールカラーカーディガン。

タグは欠損していますが、紛れもなく40年代の物です。

ビンテージライクな油分たっぷりのウールはつやつや。

これまたスウィートな飴色だ。古くないとこの色は出てこない。

ボタンも同色のベークライト。

ベークライトは製造が禁止された素材なのでこれもこの年代ならでは。

濃いキャラメルの様な色はプラスティックでは表現できない。

うんちくを語りたい訳ではなく、ビンテージはこだわりの先に見えてくる服なのではないでしょうか?

40年代のこのカーディガンも、2000年代の化繊のジャケットも全部の良さを理解したい方へ。

まずは古い服に袖を通してみてください。

こちらも女性が着ると程よい緩さだと思います◎


















さて、木曜日。

こんばんは、駿平です。

駿平って名前、結構レアネームで中々同じ名前の方に遭遇しません。

僕の両親は20歳で姉を産み、翌年に私が誕生。

3年遅れて妹が出てきて3兄妹構成なのですが、全員名前が個性的。






姉は弥千(やち)。時代劇にヤチヨと言った登場人物にグッときた事から付けられ、

妹は祈生(きお)。"き"から始まる2文字の名前が良かったらしく、

50音全部当てはめた結果きお。






僕は当初"駿"だったのですが、おじいちゃんの反対があり"ペイ付ければ良いじゃん"

みたいなかなり軽はずみな感じで与えられた名前です。

むちゃくちゃだ。






破天荒な親から生を受け破天荒な職業"古着屋"となった僕。

いったいどこで間違えたんだ、、、。

それでも毎日楽しく過ごさせていただいています。

ご来店くださる方々、ありがあとうございます。






さて、先週末のパーティ、RDC&NEW JACKの両方、

沢山の方にお会いできてすっごく楽しかったです!

お陰様で酷く酔っ払ってしまいました////







仕事が終わってすぐさまMAGOへ直行!

今日は確実に酔うだろうと予想し、ヘパリーゼの錠剤をぶち込んでピットイン。

ジオラマの出店スペースはすでに完成していてオープンを待つのみ。

当日ご購入してくれたクラバーの方々有難うございました。

そして21時。RDC運営の方のオープンの掛け声と共に拍手が鳴り開場した。






僕が遊びに行くクラブの中でも一際人の顔が暗くて見えないのがMAGOなのですが、

フロアの真ん中には大玉のミラーボールがぶら下がり、当てられたライトがフロアを幻想的に照らしてる。

正方形のフロアだからとびきり綺麗に映るのだ。

中心に向かって特大スピーカーの音が四方から身体にぶつかってくるので踊るならミラーボールの真下。

音に身体が包み込まれる。

こいつ何言ってんだ。と思ったそこの貴方は一度行ってみてくれ、、。






今日のコラムめっちゃ長くなりそう。

こんなダラダラな文章読みたくないよ。泣

今時に言うとぴえん。

と思いながら書いています。俺には文才がない。

そして訂正せずに本能的に書かれた文がこのコラムの旨味。

でも最近だれてない?って思ったらダメだししてください。






手短に。

そのあと僕は25時頃からDJの予定があったNEW JACKへ!

すでにベロベロになったマイメンのケビン君と合流し、

すぐに追いつくと言葉を残し俺はテキーラをアホみたいに飲んだ。

簡単に想像できるが、俺の方が30分後には酔っていた。

片手にテキーラのボトルを持った僕に出くわした方、申し訳ございませんでした。笑






ケビン君がパンク、ミクスチャーセットで温めてくれたフロア。

バトンタッチで僕らの出番だ。

僕には相方の美容師がいて彼といつもユニットでプレイしている。

何度か見ている方は分かるんですが、僕は必ずと言って良いほどDJ中は酷く酔っている。

なに流したか覚えてないことも多々ある。

何故かって?緊張するからだ。







お陰様で僕らのフロアはパンパン。

縦にも横にも人が揺れてみんなが大声で歌ってくれた。

あの景色はいつもいつも最高です。









never young beach/お別れの歌








くるり/琥珀色の街、上海蟹の朝









星野源/Pop Virus





この3曲。すごいフロアが盛り上がった。

熱気で窓ガラスは結露していた。みんな汗だく。

ロックで始まり、ポップスで締める流れでフィニッシュ。

謎のテキーラも数杯いただきました。もう飲ませないでくれ。






そんなこんな5時に寝て9時半に起き、出勤しました。

僕らのパーティーウィーケンは大体そんな感じだ。

僕は可能な限りいろんなイベントに顔を出し、

自分の価値観を変える瞬間や出会いがある事を夜遊びから学びました。

若い人が打つパーティは年々減っている。

このままだと行く場所はチャラ箱だけになってしまう。大問題だ。






そんな訳で正式に僕含め、ロックが大好きな3人で新たにパーティを始めます。

1回お試しで夏終わりにやって、中々グルーヴィンな一夜になったので。








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ヘラヘラしながらアカウント作ったので紹介文がかなり痛いですが、変更しておきます。

開催日よりも内容は"主観音楽情報"です。

3人の価値観から音楽を紹介するかなり偏った文章にはなりますが、

僕らがかっこいいと思える音楽をどんどん紹介していくので

イベントに来なくても嬉しい内容になる。予定です◎






万が一これを見て好きな音楽で溢れていたり、

クラブで遊んでみたいなんて思ってくれたら嬉しい限り。

ないから作った遊び場です。

全力でいいパーティにしたいと思います。






おやすみなさい。(良かったらフォローしてね!)











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